8月30日開催!新型コロナ緊急学習会第4弾
- kyowa-to
- 2021年8月26日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年3月9日
阿真京子氏「これまでの活動で集積してきた情報を必要な人に届け安心につなげたい」
今回のスピーカーは、昨年解散した“子どもの医療のかかり方”を伝える団体『知ろう小児医療 守ろう子ども達の会』の代表を13年間、務めてきた阿真京子氏にお願いしました。
この学習会では、これまで3回にわたり、新型コロナウイルス感染症について、岩田健太郎氏と坂根みち子氏から、正しい知識と医療における現状を学んできました。コロナ禍における医療の窮状、マンパワーや医療制度
の問題がある中で、正しい知識を得ることの大切さ、民意の大切さにも触れられました。今後、社会生活全般において、感染症対策は不可欠になると考えられます。まずは、得た情報を統合し、発信する必要がありますが、このコロナ禍において、市民として何ができるのか。デルタ株が猛威を振るう現況ですが、今後の実践につながるヒントを得ていきたいと思います。
最初の30分間で、阿真京子氏から、これまでの活動や現在の活動についてお話しいただき、その後、鳩山友紀夫氏と首藤信彦氏を交え、参加者の方からの質疑もいただきながら議論を進める予定です。
日時:8月30日(月)15:00~17:00
場所:zoom開催(15分前から入室可能・途中入退室可)
参加費:無料
主催:共和バンド
参加申込先:info@kyowa.band
上記アドレス宛に、件名を「第4回学習会」とし、ご氏名とご所属をお知らせください。
ミーティングURL:追って、別途、お送りいたします。
【阿真京子氏プロフィール】
三男の母。都内の短大卒業後マレーシ
アの国立大学で日本語講師、外務省の外郭団体で国際交流に携わる。その後、夫と飲食店経営、ご長男が9カ月の時けいれんの重責発作を起こし、真夜中に駆け込んだ救急外来で目の当たりにした光景をきっかけとして、
2007年「知ろう!小児医療 守ろう!子どもたち」の会を立ち上げる。その後、一般社団法人となる。13年間団体の代表として活動目標としてきた「自治体の母子保健(母親学級・両親学級・乳児検診)事業の中で子どもの病気のかかり方について習えること」を達成できる見込みがついたため、厚労省と自治体にバトンタッチする形で2020年に団体解散。コロナ禍により行政の啓発活動は止まっている状態のため
2021年 これまでの活動で集積してきた情報を必要な人に届け安心につなげたいと
「病院に行く前に知っておきたいこと」を本とウェブサイトで届けたい
クラウドファンディング開始、目標達成、8月 本が完成する。
現在、東京立正短期大学幼児科非常勤講師、一般社団法人 日本医療受診支援研究機構理事
厚労省厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会参考人。
厚労省等で検討会委員等を多数歴任する。


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