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「次の日本への国会改革検討会」(第1回)2021年11月18日開催

更新日:2021年12月2日


共和リサーチセンター(旧共和バンド)は、

新たな課題への取り組みとして、

「国会改革会議」を立ち上げました。

その第一回目として開催した動画をご覧ください。


1.国会改革会議開催の趣旨について

 第49回衆議院選挙が10月31日に行われましたが、投票率は55.93%と

 平成26年の52.66%、  29年の53.68%に次ぎ、過去3番目の低投票率

 でした。経済不振、緊張する東アジア情勢、国論を二分したオリンピック開催

 そして何よりも新型コロナ蔓延という深刻な課題と状況の中で、国民は政治

 そして民主主義システムの根幹要素であるはずの選挙に対する関心や期待すら

 失われつつあるという現実が明らかになりました。政治の停滞と機能不全そして

 腐敗を招いているものは、幼少期からの政治教育の欠如から始まって、世界に

 類の無い高額供託金、電子投票の遅れなど、ありとあらゆる政治諸制度の変革

 の遅れが導くものです。その中でも国会すなわち国民を代表する者によって

 議論と政治が行われるという代表制民主主義の根幹そのものが、もはや機能

 しなくなってきています。そこで、私たちは広範な政治問題の中から、最初に

 国会改革に着目し、国会のシステムを現代・将来世界そして日本の実情に合っ

 たものに改革しようと結集しました。

 

 今後、さまざまな分野・テーマについて研究と議論を深め、社会そして政界に

 提言していく予定です。


■第一回会議■    

テーマ:国会改革の現状と課題

講 師:大山礼子教授(駒澤大学法学部教授、第32次地方制度調査会副会長。

           専門は国会を中心とした政治制度論で、衆議院議員

           選挙区画定審議会委員等も務める。

           著書:「政治を再建するいくつかの方法」

              (日本経済新聞出版社2018年刊)

討論者:鳩山友紀夫(元総理大臣)

    首藤信彦(元衆議院議員、元東海大教授)

コーディネーター:久保谷政義(東海大学講師(政治学博士)、

           著書「一強多弱 政党制の分析」(三和書籍 2016年刊)

開催場所:アイオス永田町

開催日時:11月18日(木曜)14:00-16:00


  

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