次の日本への教育会議

日本は教育熱心な国で、その教育は世界の模範になっている。。と信じられていた時期もありました。しかし、現実には、日本の教育は劣化し、最も単純な指標たとえば高等教育への公財政支出はGDP比で、実にOECD諸国の最下位となっています。少なくとも教育に関しては、もはや日本は先進国でもなんでもありません。


そのような財政的な問題だけでなく、教育の内容も、例えばオンライン教育などでは先進国はおろかアジアの国々にも遅れをとるような状況で、その状況というものが最近の新型コロナウイルスのパンデミック下で明らかになりました。


そこで、共和リサーチセンターは前川喜平、寺脇研氏のように文科省で教育改革に取り組んだ専門家、オンライン教育、社会教育などの研究者や教育者を集めて、「次の日本への教育会議」を開催し、その成果を「次の日本への教育改革―人新世を生きる君たちへー」の題であけび書房より発刊しました。今後はさらに多くの専門家、現場教師、学生の皆さんなどを加えて「拡大教育会議」として教育改革の研究そして政策提言を続けてまいります。