COVID-19感染症のパンデミックによる自宅療養・在宅死で明らかになった日本の脆弱な医療体制の検証も不充分なまま断行される、公立公的病院の再編統合や医師の働き方改革による混乱で、人権としての医療が危機に瀕しています。
今回は、短編映画「公的医療はどこへ行くー差し迫る医療崩壊ー」の完成を記念して、昨年10月に長野市で開催された日弁連人権擁護大会決議の主要メンバーの村上晃弁護士と、我が国の医療体制の充実に向けて発信を続ける群星沖縄プロジェクト代表の徳田安春氏をお招きし、人権としての医療をいかにして守るか考えます。
2024.6.8
アイオス永田町にて
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